研究課題/領域番号 |
18530743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
村上 由則 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (90261643)
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研究分担者 |
水谷 好成 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (40183959)
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研究協力者 |
菅井 裕行 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (90290890)
後藤 英好 さくらクリニック, 前国立病院機構・岩手病院
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,110千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 重度運動障害 / 代替コミュニケーション / 脊髄性筋萎縮症 / 情報通信技術 / 特別支援教育 |
研究概要 |
重度運動機能障害児者のコミュニケーション支援用教材開発と適用研究を行なった。脊髄性筋萎縮症児では、PC入力を容易にするスイッチや入力状況自動記録ソフトにより、Yes-No反応が的確であること分かった。知的障害のある脳性マヒ成人では、画像使用のコミュニケーションカードが周囲との交流を促した。視覚聴覚二重障害児では、無線式スイッチ導入により周囲の応答が促進され、自傷行為減少に繋がった。コミュニケーションを媒介するシステムの開発・導入の有効性が示唆された。
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