研究課題
基盤研究(C)
研究成果の概要 : 講義による障害に関する情報提供の効果は、講義内容よりも情報提供以前の健常学生が示す障害者に対する受容的認知の程度に左右されることが明らかとなった。障害開示による情報提供では、障害者の活動能力を示すボジティプな内容は、それを否定するネガティブな内容に比べると、障害者に対する健常学生の対人認知を改善する効果の大きいことが解明された。これらの効果は、個人的特徴、例えば、性別などによっても影響されることが確認された。
すべて 2007 2006
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
教育心理学研究 54・4
ページ: 509-521
110006152383