研究課題/領域番号 |
18530762
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
平井 沢子 上智大学, 外国語学部, 講師 (50286390)
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研究分担者 |
荒井 隆行 上智大学, 理工学部, 教授 (80266072)
飯高 京子 上智大学, 外国語学部, 教授 (40014716)
安 啓一 上智大学, 理工学部, 助手 (70407352)
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研究協力者 |
原 惠子 上智大学, 外国語学研究科言語学専攻, 非常勤講師,言語聴覚士
浅野 和海 慶應義塾大学病院, 耳鼻咽喉科, 言語聴覚士
松中 絵美 慶應義塾大学病院, 耳鼻咽喉科, 言語聴覚士
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 特別な教育的ニーズ / 音韻障害 / 音韻情報処理能力 / 語音知覚能力 / 言語学習支援 / 学習プログラム |
研究概要 |
平成15-17年度に行った研究により,即ち,発達性音韻障害児は10歳前後においても重み付けの変化が明らかには認められず,健常児とは異なる語音知覚能力の発達経過を示す可能性が示唆された.そしてその一因として音韻情報処理の問題が推測された.これらの一連の研究をさらに発展させる形で,さらに実験を重ね,診断指標としての基準となる資料の収集を継続した.さらに,音韻知覚能力の特徴を明らかにする上で中枢性聴覚障害の鑑別の重要性が明らかになってきたため,その鑑別のための検査バッテリーの作成及び,臨床事例への適用準備を行った.
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