研究課題
基盤研究(C)
高機能広汎性発達障害(HFPDD)の子どもも、集団活動への参加を継続できれば、活動の場に所属感を持つことが確認され、継続的に所属感を持つことが彼らの自己効力感を高めると考えられた。中学校のスクールカウンセラーはHFPDDの生徒に気付いており、多くの生徒が相談室を利用していた。相談室に活動の場を設け、学校コミュニティーに所属感を育てることが、HFPDDの学齢期の予防的な心の健康支援に有用と思われた。
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明治学院大学心理学紀要 第19号
ページ: 1-10
40016927987