研究課題/領域番号 |
18530764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 鎌倉女子大学 |
研究代表者 |
飯村 敦子 鎌倉女子大学, 児童学部, 教授 (70326982)
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研究分担者 |
小林 芳文 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (70106152)
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連携研究者 |
小林 芳文 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (70106152)
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研究協力者 |
伊藤 紗由実 横浜国立大学大学院, 教育学研究科, 院生
藤波 亜希 鎌倉女子大学大学院, 児童学研究科, 院生
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,490千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | ムーブメント法 / 学習困難児 / 身体協応性 / 不器用 / 身体意識 / 支援プログラム / 身体両側運動 / 運動属性 / 運動スキル |
研究概要 |
本研究の目的は、学習困難児の発達を縦断的に分析すると共にムーブメント法による支援の有効性を検討し、就学前からの支援に活用することが可能な具体的方法を示すことである。本研究の結果、学習困難児は、力動的エネルギーとリズム、巧緻性という運動属性や身体意識が関わる運動スキルに未熟な傾向を持つこと、ムーブメント法による支援が有効であること、動的場面における運動・感覚に関する活動は定型発達児と比較して少ないことが示され、支援に向けたプログラムを明らかにすることができた。
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