研究課題/領域番号 |
18540002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
齋藤 睦 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (70215565)
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研究分担者 |
山下 博 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (30192793)
柳川 浩二 関西大学, システム理工学部, 准教授 (40283006)
島田 伊知朗 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10235616)
沼田 泰英 稚内北星学園大学, 情報メディア学部, 講師 (00455685)
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連携研究者 |
柳川 浩二 関西大学, システム理工学部, 准教授
島田 伊知朗 広島大学, 大学院理学研究科, 教授
沼田 泰英 稚内北星学園大学, 情報メディア学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 微分作用素環 / トーリック多様体 / 半群環 / ネター性 / D-加群 / 超幾何系 / 特性多様体 / クリティカル加群 |
研究概要 |
アフィントーリック多様体上の(アフィン半群環の)微分作用素環D の構造及びその(微分作用素の)階数による次数環 Gr(D) の構造の研究に関しての構造の研究に関して大きな進展があった。まず, いつもDは右ネターであることを示した。次に左ネター性についてであるが, 左ネターであるための或る十分条件、或る必要条件を与え, さらに、必要十分条件を予想した。また、クリティカル D-加群の特徴付けを行い, 単項生成の場合の分類を行った。さらに、Gr(D) がネター環のとき、 Gr(D) の素イデアルを記述した。
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