研究課題/領域番号 |
18540047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
筱田 健一 上智大学, 理工学部, 教授 (20053712)
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研究分担者 |
五味 靖 上智大学, 理工学部, 講師 (50276515)
中島 俊樹 上智大学, 理工学部, 教授 (60243193)
都築 正男 上智大学, 理工学部, 准教授 (80296946)
角皆 宏 上智大学, 理工学部, 准教授 (20267412)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,540千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 群論 / 有限群の表現論 / 指標和 / ヘッケ環 / 代数学 / 有限群 / 表現 / 有限群の表現 / 簡約代数群 / ゲルファンドーグラエフ表現 |
研究概要 |
有限簡約群は線型群(行列群)の中でも良い性質を持った群で、有限群の構成要素である単純群の無限系列を含むため、その表現を研究することは重要である。その通常表現については G. Lusztig 等によってその大枠が完成されている。これらの結果を有限群のガウス和の研究に応用しゲルファンドーグラエフ表現の指標値との関係についても一般線型群や4 次斜交群の場合に明らかにした。また、ヘッケ環のマルコフトレースについても、その一般化に成功した。
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