研究課題/領域番号 |
18540051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
泊 昌孝 日本大学, 文理学部, 教授 (60183878)
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研究分担者 |
渡辺 敬一 日本大学, 文理学部, 教授 (10087083)
松浦 豊 日本大学, 文理学部, 准教授 (50096905)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 代数幾何学 / 特異点 / ゴレンスタイン性 / 有理特異点 / 基本サイクル / 極大イデアルサイクル / ブロウイングアップ / 2次元星型特異点 / 重複度 / F-threshold / 単純K3特異点 / 非退化完全交差式 / 中心フィルトレーション / F-thresholds / 重複度予想 / 超曲面特異点 / simple K3特異点 / ニュートン境界 / フィルター付きブロウイングアップ / 幾何種数 / フロベニウス写像 / 特異点解消 / 代数的スタック / ベロネーゼ環 / 字数付き環 / exceptional log canonical singularity / 密着閉包 / stack |
研究概要 |
泊は、いわゆる95の分類から外れる超曲面単純K3特異点の方程式が、あと5つのクラスに限られるための、十分条件を見つけた。そのうち、4つのクラスはすでに存在がベロネーゼ環を付随する次数付き環に用いて見つける方法で知られているものだったが、完全な新発見の特異点がひとつ見つかった。渡辺は、F-thresholdとイデアルの整閉包、密着閉包との関係、F-thresholdと重複度の関係などを研究し、多くの成果を得た。
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