研究課題/領域番号 |
18540068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
井ノ口 順一 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (40309886)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 平均曲率一定曲面 / 共形幾何学 / ループ群 / 調和写像 / 接触構造 / 単位接ベクトル束 / 光的曲面 / ワイエルシュトラウス公式 / 極小曲面 / 第二基本形式平行曲面 / ワイエルシュトラウス表現公式 |
研究概要 |
2次複素特殊線型群SL(2,C)のループ群を用いて5次元等質空間SL(2,C)/U(1)に値をもつルジャンドル調和写像に対するループ群論的構成法(DPW法)を確立した。ルジャンドル調和写像と3次元双曲空間内の平均曲率一定曲面との対応により、ループ群論的構成法を用いて、3次元双曲空間内の、指定された臍点をもち、平均曲率が一定値で、その絶対値が1未満の曲面を局所的に構成することが可能になった。また極小曲面も同時に構成することが可能になった。
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