研究課題/領域番号 |
18540086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
森本 雅治 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (30166441)
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研究分担者 |
中島 惇 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 名誉教授 (30032824)
池畑 秀一 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (20116429)
島川 和久 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (70109081)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,220千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 微分トポロジー / 変換群 / 多様体 / 球面上の作用 / Smith問題 / Laitinen予想 / 球面 / 群作用 / 不動点 / 接空間表現 / Oliver群 / gap群 / Smith 問題 / Laitinen 予想 / 球面上の群作用 / Oliver 群 / 有限群の作用 / 接空間 / Smith同値 / 実表現 / Laitien予想 |
研究概要 |
有限群Gが球面上に不動点が唯2点であるように滑らかに作用している場合の,その2つの不動点の接空間の差をすべて集めてできる実表現環の部分集合をSmith集合という.本研究では多くの有限群Gに対してSmith集合を決定した.またSmith集合に関するLaitinen予想に対して,その反例を発見し,さらに肯定的に成り立つ有限群の族を見い出し,Smith問題の研究に大きな進展をもたらした.
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