研究課題/領域番号 |
18540137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
飯塚 勝 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (20202830)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,230千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 確率過程 / 拡散過程 / 集団遺伝学 / 分子進化 / 確率モデル / 拡散モデル / マルコフ過程 / 出生死滅過程 / 自然淘汰 / 遺伝的浮動 / 互助的突然変異 / 一般化拡散過程 / 極限分布 / 確率的自然淘汰 |
研究概要 |
生物集団の進化機構の解明を目的とする集団遺伝学では、多くの数理モデルが様々な確率過程を用いて記述される。本研究では、確率過程論的方法、コンピュータ・シミュレーション、有限要素法を用いた偏微分方程式の数値解析を併用して集団遺伝学における幾つかの確率モデル(拡散モデルやマルコフ連鎖モデルなど)に関する諸性質(突然変異体が進化する条件、個体数の確率的変動の効果、モデルを記述する確率過程の極限分布の性質など)の研究を行った。
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