研究課題/領域番号 |
18540140
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
松井 泰子 東海大学, 理学部, 准教授 (10264582)
|
研究分担者 |
渡辺 純三 東海大学, 理学部, 教授 (40022727)
土屋 守正 東海大学, 理学部, 教授 (00188583)
|
連携研究者 |
渡邊 純三 東海大学, 理学部, 教授 (40022727)
土屋 守正 東海大学, 理学部, 教授 (00188583)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | 統計 / グラフィカルモデル / 完全列 / 列挙アルゴリズム / コーダルグラフ / 組合せ構造 / 統計学 / perfect sequence / 列挙解法 / 逆探索法 / 可換環 |
研究概要 |
本研究では, グラフィカルモデルの一つの分解可能モデルを扱った. 統計データをグラフィカルモデルを用いて最尤推定計算する際, 完全列と呼ばれる組合せ構造を, 漏れや重複無く列挙することが望まれる.本研究では, 分解可能モデルの完全列を全列挙するアルゴリズムを初めて構築した. 提案したアルゴリズムは計算量の意味で最速で, また, 完全列は求まる度に出力しメモリに保存する必要が無いという長所を持つ.
|