研究課題/領域番号 |
18540189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 九州工業大学 (2007-2009) 宮崎大学 (2006) |
研究代表者 |
仙葉 隆 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30196985)
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研究分担者 |
辻川 亨 宮崎大学, 工学部, 教授 (10258288)
矢崎 茂俊 (矢崎 成俊) 宮崎大学, 工学部, 准教授 (00323874)
北 直泰 宮崎大学, 工学部, 准教授 (70336056)
内藤 雄基 愛媛大学, 理学部, 教授 (10231458)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,090千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 関数方程式 / 走化性方程式 / 爆発解 / Type I爆発 / Type II爆発 / 無限時刻爆発解 / Type I 爆発 / 後方自己相似解 / 自己相似解 / 走化性方程式系 |
研究概要 |
我々は細胞性粘菌の集中現象を記述するために導出された方程式系の爆発解の研究を行った。当該方程式系の解は粘菌の密度に対応している。また、ある時刻・ある場所において解の値が無限大になる事を解が爆発すると言う。この事と粘菌の集中現象が対応していると考えている。我々は、爆発解を構成しその爆発解の性質を解明する事に成功した。この事により、2次元領域における解の性質と高次元領域における解の性質の違いを明確にした。
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