研究課題
基盤研究(C)
有理関数や多項式の族により生成された半群のリーマン球面上での力学系と、ランダムな複素力学系、ジュリア集合などのフラクタル図形に関する幾何学、などについて、それらを互いに交錯させながら基礎から理論を構築した。このことにより、一つの正則写像を反復合成させる従来の複素力学系では現れないような興味深い現象を数多く発見した。そしてこれらの現象の背景とメカニズムを深く研究した。
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すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (16件) 備考 (2件)
Nonlinearity 21
ページ: 2255-2279
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数理解析研究所講究録1537「複素力学系とその周辺」
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Appl. Math. Comput. 187
数理解析研究所講究録 1494
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Ergod. Th. and Dynam. Sys {\bf 26}
ページ: 893-922
Ergodic Theory and Dynamical Systems 26
Monatsh. Math. (掲載予定)
Ergod. Th. and Dynam. Sys (掲載予定)
日本数学会雑誌「数学」論説 (2009年4月号掲載予定)
130004558891
http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~sumi/welcomeou-j.html