研究課題/領域番号 |
18540219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
加藤 信 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (10243354)
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研究分担者 |
今吉 洋一 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30091656)
加須栄 篤 金沢大学, 理工研究域数物科学系, 教授 (40152657)
橋本 義武 東京都市大学, 知識工学部, 教授 (20271182)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 多様体上の解析 / 極小曲面 / スカラー曲率 / 特異点 / 均衡条件 |
研究概要 |
3次元ユークリッド空間内の極小曲面の内、n端懸垂面と呼ばれる重要なクラスについて、特に種数0の場合の曲面の崩壊を、端対の相対ウェイトを用いて分析した。また、これと並行して、種数0では既に完了していた存在条件の定式化を種数1の場合に一般化し、さらに、関連が非常に強いと考えられる3次元ローレンツ空間内の極大曲面についても、上記の一般化を行うと共に、曲面の対称性と特異点集合との関係についても分析した。
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