研究課題/領域番号 |
18540248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
坂井 伸之 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (00267402)
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研究協力者 |
GUENDELMAN Eduardo i. ベングリオン大学, 教授
中尾 憲一 大阪市立大学, 理学系研究科, 教授
石原 秀樹 大阪市立大学, 理学系研究科, 教授
玉置 孝至 日本大学, 工学部, 助教
井上 開輝 近畿大学, 理工学部, 准教授
冨田 憲二 京都大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,710千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 磁気モノポール / インフレーション / ブラックホール / 一般相対性理論 / 量子重力理論 / ソリトン / ボソンスター / 宇宙マイクロ波背景放射 / 宇宙物理(理論) / 量子重力理 |
研究概要 |
1987年にFarhi & Guthが提起した「実験室で宇宙を作れるか?」という問題について、初期特異点なしに古典的過程のみで(準)定常な粒子がインフレーション宇宙に転移する理論モデルを2つ発見した。1つは定常な磁気モノポールが、もう1つは振動する偽真空泡が進化してインフレーション宇宙になるモデルである。また、素粒子場のソリトン解の基礎研究として、カタストロフィー理論を用いた新しい安定性解析の方法を定式化した。
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