研究課題/領域番号 |
18540250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
藏増 嘉伸 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 准教授 (30280506)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,990千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 格子場の理論 / 量子色力学(QCD) / CPの破れ / 重いクォーク / Strong CP問題 / 格子QCD / チャームクォーク / 相対論的定式化 / 量子色力学 / NEDM / strong CP / 中性子電気双極子能率(NEDM) / strong CP問題 |
研究概要 |
格子QCDを用いたハドコン行列要素の計算をCP非保存の研究に応用した。重いクォークの物理に対しては、我々筑波大グループによって提唱された重いクォークの相対論的定式化の有効性を数値的に確認し、アップ、ダウン、ストレンジクォークの真空偏極効果を取り入れたより現実的な計算に移行した。中性子電気双極子能率に関しては、定電場法を用いてクェンチ近似とアップ、ダウンの真空偏極効果を取り入れた計算を行い両者を比較した。
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