研究課題/領域番号 |
18540260
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松原 隆彦 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00282715)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,280千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 宇宙論 / 宇宙の大規模構造 / 宇宙背景放射ゆらぎ / 統計的宇宙論 / 宇宙バリオン音響振動 / 銀河バイアス / 統計的宇宙輪 / フーリエ解析 |
研究概要 |
高赤方偏移宇宙の大規模構造からいかにダークエネルギーをはじめとする宇宙論的な情報を得るかについて、解析的な方法と数値的な方法の両面から詳細に研究した。とくにバリオン音響振動を用いてダークエネルギーの制限を得るために必要な理論的に強力な手法を開発した。そして実際のSDSSデータを解析した。さらに、宇宙初期状態を探るために重要な、ゆらぎの非ガウス性に関する情報を得るため、必要な理論的手法を確立した。その手法を用いて、宇宙マイクロ波背景放射温度ゆらぎのデータを解析した。
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