研究課題/領域番号 |
18540295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 沼津工業高等専門学校 |
研究代表者 |
住吉 光介 沼津工業高等専門学校, 教養科, 准教授 (30280720)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,120千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 超新星 / 中性子星 / ブラックホール / ニュートリノ / 状態方程式 / 輻射輪送 / 流体力学 / 核データ / 輻射輸送 |
研究概要 |
太陽の10倍以上の質量を持つ星の進化の最期には、重力崩壊が起こり超新星爆発のような華々しい天文現象へと繋がる。本研究では、大質量星の違いが天文現象へもたらす影響を数値シミュレーションにより明らかにした。崩壊後にブラックホールが誕生する条件を系統的な研究から発見した。超新星と異なり、ブラックホール形成過程で短いニュートリノ放出を伴うことを予測した。ニュートリノ観測によりブラックホールを同定し、中心部の高温高密度物質の性質を探ることが可能であることを示した。
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