研究課題/領域番号 |
18540357
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
元屋 清一郎 東京理科大学, 理工学部, 教授 (60114683)
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研究分担者 |
室 裕司 東京理科大学, 理工学部, 助教 (50385530)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,970千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | スピングラス / 中性子散乱 / 時間分割測定 / 非平衡系 / スローダイナミックス / スローダイナミック / 磁気秩序 / 磁性 |
研究概要 |
「強磁性・反強磁性相関の空間的共存状態とその時間変化」の解明を磁化率・比熱などの巨視的測定と、中性子散乱測定により行なった。Fe65(Ni_(1-x)Mn_x)35 系において強磁性的・反強磁性的磁気クラスターが空間的に分離して存在する事、強磁性的クラスターはその大きさに応じて順次強磁性ネットワークに吸収され消滅する事などが結論された。また、重い電子系物質CeIr3Si2において規則構造をもつ3次元磁性体では極めて異常な長時間磁気構造変化を検出した。この現象の解明を目指す研究は平成21-23 年度基盤研究として採択された
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