研究課題/領域番号 |
18540364
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
早川 美徳 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (20218556)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 粘性流体 / 大変形 / 座屈 / コイル化 / 移動境界 / 流体力学 / 流体ロープ / 不安定性 / 自由境界 / ラグランジェ描像 / 不安定 / 粒子法 |
研究概要 |
蜂蜜をトーストに垂らした際などに見られる、境界が大きく変形することのできる流体が呈する折りたたみやコイル化の現象は、従来、定量的な取り扱いが困難であった。本研究では、粒子法と呼ばれる新しい数値計算手法をこの問題に適用するとともに、流体ロープの挙動を仮想的な紐の運動として記述する新しいモデルを提案し、コイル化条件など、実験的に知られている結果を再現することに成功した。
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