配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
|
研究概要 |
本研究では, 量子情報処理での量子統計特性を探索し, 実験的に避けられない不備の状況下で, いかに強い非古典的な効果が観測できるかを示した. この結果は2光子偏光エンタングルメントフィルターの初の実証実験で実験的な指標を表すために使用された. さらに, 情報の担体として光の空間自由度の利用や, 位相感度の高い状態を発生する新しい方法, 及び単一光子キュービットの突発的なクローニングの実現方法を提案した.
|