研究課題/領域番号 |
18540407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
吉森 明 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (90260588)
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研究分担者 |
小田 垣孝 (小田垣 孝) 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (90214147)
墨 智成 豊橋技術科学大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40345955)
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研究協力者 |
吉留 崇 九州大学, 大学院・理学府, 博士課程後期
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 固液相転移 / 液体論 / 熱力学的摂動論 / MSA / Lennard-Jones-Gauss ポテンシャル / 相転移 / 配置エントロピー / 自由エネルギーランドスケープ / ガラス転移 / タンパク質の拡散 / 液体の分布関数 / DNAのホール移動 / 化学物理 / 統計力学 / 固液共存 / 密度汎関数理論 / 電荷剛体球 / イオン液 / ガラス / 物性理論 |
研究概要 |
イオン液体における融点の問題を密度汎関数法を使って研究した。ただし、ここでいう密度汎関数理論は古典液体の理論で、電子状態理論とは違う。まず、点電荷を持った剛体球系の融点を計算し、現実のイオン液体の低融点を説明した。次に、より複雑な系の融点を計算する理論を開発し、極小が2つあるポテンシャルの系で、広い範囲の相図を計算した。また、ガラス転移における配置エントロピーと比熱の関係を明らかにした。
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