研究課題/領域番号 |
18540426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
伊藤 孝士 国立天文台, 天文データセンター, 助教授 (40280565)
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研究分担者 |
吉田 二美 国立天文台, 国際連携室, 専門研究職員 (20399306)
武田 隆顕 国立天文台, 天文シミュレーションプロジェクト, 専門研究職員 (70413961)
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連携研究者 |
吉田 二美 国立天文台, 国際連携室, 専門研究職員 (20399306)
武田 隆顕 国立天文台, 天文シミュレーションプロジェクト, 専門研究職員 (70413961)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,050千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 固体惑星 / 衛星 / 小惑星 / クレーター / 天体力学 / 衝突現象 / サイズ頻度分布 / 衝突 / 軌道計算 |
研究概要 |
小惑星は太陽系の進化に於いて常に中心的な役割を果たして来た天体である。その中でも地球に接近して衝突の可能性すらある天体は地球接近小惑星と呼ばれ、活発なサーベイ観測の対象となっている。本研究での各種の光学観測と数値シミュレーションの結果より、約40億年前に太陽系内部で発生したとされる後期隕石重爆撃期の衝突天体は地球接近小惑星であり、その力学起源は巨大惑星の動径方向の移動であることがだいぶ有力となった。
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