研究課題/領域番号 |
18540432
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
川村 隆一 富山大学, 大学院・理工学研究部, 教授 (30303209)
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研究分担者 |
植田 宏昭 筑波大学, 生命環境科学研究科, 講師 (70344869)
松浦 知徳 独立行政法人防災科学技術研究所, 総合防災研究部門, 研究員 (10414400)
飯塚 聡 独立行政法人防災科学技術研究所, 総合防災研究部門, 研究員 (40414403)
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連携研究者 |
松浦 知徳 富山大学, 大学院・理工学研究部, 教授 (10414400)
飯塚 聡 独立行政法人防災科学技術研究所, 水・土砂防災研究部, 研究員 (40414403)
植田 宏昭 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 講師 (70344869)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,550千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | モンスーン / エルニーニョ / 大気陸面相互作用 / 大気海洋相互作用 / オンセット / オホーツク海高気圧 / 遠隔伝播 / 台風 / 大気海洋結合モデル / 植生改変 / 標高改変 |
研究概要 |
大気海洋結合モデルならびに衛星リモートセンシングデータ等の観測データを併用して、夏季モンスーンのオンセット変動機構の重要な鍵となる大気海洋相互作用及び大気陸面相互作用のプロセスを調査した。標高改変実験からは亜熱帯前線帯の維持のメカニズム、植生改変実験からは降水量の集中化と大気海洋相互作用の重要性が新たに見出された。また、オンセット現象と雷活動との相互関係、夏季東アジモンスーン降雨帯の強化をもたらす台風の遠隔強制やモンスーン間のテレコネクションのプロセスも明らかになった。
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