研究課題/領域番号 |
18540453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
加納 隆 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60108264)
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研究分担者 |
今岡 照喜 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (30193668)
大和田 正明 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50213905)
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連携研究者 |
大和田 正明 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50213905)
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研究協力者 |
JAYANANDA M. BANGALORE 大学, 地質学教室, READER(インド,カルナタカ州立)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,810千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 大陸地殻 / 花崗岩 / 飛騨帯 / 隠岐島後 / 基盤岩 / ダルワールクラトン / 地質学 / 隠岐 |
研究概要 |
隠岐島後の基盤岩中に, 新たに典型的なS-type花崗岩を見出し, その産状と岩石学的性質を明らかにした. また飛騨片麻岩に伴うミグマタイト質花崗岩との性質を比較し, 産状は同じでも, 母岩の片麻岩の岩相構成と対応して両者に違いがあることを見出した. これにより, 従来飛騨-隠岐帯として一括されてきたが, 両者は異なる地質体に帰属する可能性が大きいことを示した. また併せて飛騨帯とダルワールクラトンの花崗岩類の温度構造や熱史について比較・検討した.
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