研究課題/領域番号 |
18550008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
久保田 純 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (50272711)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,760千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 表面・界面 / 超高速分光 / 和周波発生 / 氷薄膜 / 表面振動分光 / 振動緩和 / 界面エネルギー移動 / 単結晶表面 / )振動緩和 |
研究概要 |
本研究は時間分解和周波発生分光法を用いて単結晶表面に吸着した分子のピコ秒領域でのエネルギー移動や構造変化のダイナミクスを明らかにするものである。特に水(氷)/金属界面における現象を中心に研究を進めた。2ピコ秒のパルス幅の和周波発生装置を用いることによってレーザー照射を受けた金属から氷にエネルギーが移動する際、100ピコ秒程度の時間の間は氷結晶の振動が熱平衡に達してなく振動モードによって温度差をもつことを明らかにした。また、研究対象を金属単結晶から、その表面に形成した酸化物薄膜にも広げ、光触媒として知られる二酸化チタン薄膜の表面での分子の過渡変化も明らかにした。
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