研究課題/領域番号 |
18550025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
宮前 孝行 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノテクノロジー研究部門, 研究員 (80358134)
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研究協力者 |
森田 明弘 東北大学, 大学院理学研究科, 教授 (70252418)
大内 幸雄 名古屋大学, 大学院理学研究科, 准教授 (60194081)
石井 久夫 千葉大学, 先進科学センター, 教授 (60232237)
野口 裕 千葉大学, 先進科学センター, 助教 (20399538)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,970千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 表面 / 界面 / 非線形分光 / 和周波発生 / 表面・界面 / レーザー分光 / カーボンナノチューブ / 有機EL |
研究概要 |
界面に存在する分子からの分子振動を選択的に見ることのできる和周波発生(SFG)分光法を改良し、測定できる赤外領域を長波長領域に広げ、さらに可視光を波長可変にすることで、高感度な新規界面計測法の開発を目視した。長波長領域に存在する分子振動を捉えることで硫酸水溶液表面やイオン液体をはじめ、界面における多彩な分子の挙動を明らかにし、また可視光を変えて測定することでカーボンナノチューブあ有機ELの界面での特異的な電子挙動の観察に成功した。
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