| 研究課題/領域番号 |
18550090
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
合成化学
|
|---|
| 研究機関 | 宇都宮大学 |
|---|
研究代表者 |
関 桂 宇都宮大学, 地域共生研究開発センター, 准教授 (50007994)
|
|---|
| 研究分担者 |
刈込 道徳 宇都宮大学, 工学研究科, 准教授 (00224709)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
|
|---|
| キーワード | 芳香族オキシコープ転位 / 光学活性[6]ヘリセン / アザ[4～6]ヘリセン / 光学活性π電子系化合物 / 光学分割 / 不斉合成 / 不斉カップリング反応 / 不斉配位子 / アザ[4〜6]ヘリセン / 芳香族オキシゴープ転位 / 光学分割剤 / 金属錯体配位子 / 光学[6]ヘリセン / 不斉誘導 / 不斉触媒配位子 / ヘリセン |
|---|
| 研究概要 |
独自に開発した芳香族オキシコープ転位反応を活用し、合成が比較的難しいラセン構造を有するヘリセン類の効率的な合成法を開発した。本法は、従来法では困難であったヘリセン部位への化学修飾が容易であり、しかもカルボヘリセンのみならずヘテロヘリセン合成にも適用でき、様々な機能性有機材料への応用が期待されている光学活性ヘリセンの作り分けにも有効と判明した。一方、フェノール類の不斉カップリング反応で、ラセン型キノン誘導体を合成した。
|
