研究課題/領域番号 |
18550102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
細川 隆弘 高知工科大学, 工学部, 教授 (90029520)
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研究分担者 |
早川 清雄 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 講師 (00368292)
佐塚 正樹 常盤大学, 人間科学部, 准教授 (60305852)
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連携研究者 |
佐塚 正樹 常盤大学, 人間科学部, 准教授 (60305852)
早川 清雄 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 講師 (00368292)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,150千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | ファインケミカルズ / 有機金属触媒 / 選択的合成反応 / ヒト白血病細胞 / Pd^<+2>触媒 / 酸素分子 / シンナミルアルコール / ビニルエーテル / 2-アルコキシ-4-ベンジリデンテトラヒドロフラン / 構造活性相関 / Pd^<+2>触媒酸素分子 / カテコール / 銅塩 / パラジウム触媒 / ヒト白血病U937細胞 / 抗がん剤のリード化合物 |
研究概要 |
食品化学の分野で抗酸化剤とされているポリフェノール類やその最小単位となるカテコールは酸素分子を活性化させる作用を持つ。このことを基礎として、パラジウムと銅錯体にカテコールを組み込んだ新しい酸化反応触媒を開発し、ヒト白血病細胞に対して抗がん作用を示す種々の2-アルコキシ-4-ベンジリデンテトラヒドロフランの効率的合成法を確立した。また、ポリフェノール類の酸化促進力の評価法も開発した。
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