配分額 *注記 |
4,200千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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研究概要 |
キラル高分子の一種であるポリ(L-乳酸)(PLLA)を用い, 様々な試行錯誤を繰り返しながら, 高次構造制御を試み, その圧電性に及ぼす因子解析を行った. その結果低温高圧力法をPLLAに適用することにより, 高度に構造制御され従来の圧電率を凌駕する膜を得た. 得られた繊維試料を用い, 圧電高分子繊維アクチュータのプロトタイプ実験を行い, その可能性を示した.
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