| 研究課題/領域番号 |
18550115
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
機能物質化学
|
|---|
| 研究機関 | 群馬大学 |
|---|
研究代表者 |
近藤 慎一 群馬大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20281503)
|
|---|
| 研究分担者 |
海野 雅史 群馬大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20251126)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
|---|
| キーワード | 分子認識 / ケイ素化学 / 水素結合 / アニオン認識 / シラノール / 水酸基 / ジシロキサンテトラオール / シラントリオール / ジシロキサンジオール / 不完全縮合シルセスキオキサン / シランジオール |
|---|
| 研究概要 |
シラノール水酸基がアニオン認識における水素結合ドナーとして有効に利用可能であるかを検討するために、種々のシラノール誘導体を合成し、そのアニオン会合能について主にNMRスペクトルを用いて検討した。その結果、シラノール水酸基はアミドNHなどと同等程度のアニオン認識能を有することを初めて見出した。さらに、一つのケイ素原子上に複数のシラノール水酸基を有するレセプターは、協同的にアニオンを認識することが可能であることことを明らかとした。
|
