研究課題/領域番号 |
18550199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
山下 俊 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (70210416)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,300千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 高分子機能材料 / フォトクロミズム / 高分子個相反応 / 量子収率分布 / 自由体積 / ナノ空間 / 光機能 / フォトクロミック / 量子収率 / 分布 / 活性化体積 / 異方性 / 理論化学計算 |
研究概要 |
様々な光機能材料の多くは固相状態での反応を活用しているため、高分子固相中での光反応論を確立することは基礎的に重要であると共にも応用的にも重要である。本研究では高分子ナノ自由空間におけるフォトクロミズムなどの化学反応の不均一分布を定量的に解明し、動的自由空間では光反応分子の律速段階のダイナミクスとマトリックスの緩和のダイナミクスの相関で反応性が決まることが明らかになった また、材料のナノ空間を制御することにより巨視的な構造変化や相変化を誘起することに成功した
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