スマートRTM成形のための樹脂流動および硬化の超音波モニタリング

研究課題

研究課題/領域番号	18560084
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	機械材料・材料力学
研究機関	大阪市立大学
研究代表者	山嵜友裕大阪市立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (80230382)
研究期間 (年度)	2006 – 2008
研究課題ステータス	完了 (2008年度)
配分額 *注記	3,990千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 690千円) 2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円) 2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円) 2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード	FRP / RTM成形 / モニタリング / 超音波 / 樹脂流動 / スマート化 / 樹脂硬化 / RTM成型
研究概要	複雑な形状の繊維強化プラスチック(FRP)の成形に適しているRTM法において、高品質な成形品を短い成形サイクルで得るために必要不可欠なスマート化技術の確立を目的とし、樹脂の流動および硬化の実時間モニタリングを試みた。金型内側表面での超音波の反射係数が樹脂の付着および硬化により変化することを利用すると、電磁超音波センサおよび圧電フィルムにより樹脂流動先端位置の検出と硬化モニタリングが可能であることが明らかになった。

報告書

(4件)