研究課題/領域番号 |
18560149
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
土佐 正弘 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料信頼性センター, グループリーダー (20343832)
|
研究分担者 |
笠原 章 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料信頼性センター, 主幹研究員 (70354355)
後藤 真宏 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料信頼性センター, 主幹研究員 (00343872)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
|
キーワード | トライボロジー / コーティング / 固体潤滑剤 / 軌道環境 / 暴露試験 / 真空 / 表面分析 / 摩擦測定 / 固体潤滑材 / トライポロジー |
研究概要 |
TiN他4種類の真空用固体潤滑材料(Cu、MoS2、およびCu+BN)をSUS304系ステンレス鋼基板にスパッタ蒸着被覆した試料について、JAXAと共同で軌道上にて1年間から最長約3年の長期にわたり暴露した後地上に回収した各試料について、摩擦特性、微小硬度、表面構造等を分析して軌道用固体潤滑被覆膜の軌道環境暴露の影響について検討するとともに、各特性変化特に真空中摩擦に原子状酸素照射による酸化が及ぼすメカニズムについて解明することができ、表面酸化改質による潤滑被覆膜の開発技術の基盤を確立することができた。
|