研究課題/領域番号 |
18560241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
西郷 宗玄 独立行政法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門, グループ長 (80357053)
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研究分担者 |
岩本 宏之 首都大学東京, システムデザイン研究科, 助教 (90404938)
高木 清志 独立行政法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門, 研究員 (10357345)
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連携研究者 |
岩本 宏之 首都大学東京, システムデザイン研究科, 助教 (90404938)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 波動制御 / 走行ロープ / 振動制御 / 境界制御 / 機械力学・制御 / ロープ |
研究概要 |
走行ロープの運動方程式を位置座標で差分化し時間座標でラプラス変換して境界の影響を受けない内部節点の運動方程式の漸化式を導き、内部節点の運動方程式から得られる進行波・後退波解が境界節点の運動方程式を満足するための条件より、境界近傍(1差分間隔位置)における波動吸収制御則を生成した。制御則は伝達関数のカーブフィット多項式近似伝達関数に基づくフィルタおよび伝達関数の逆ラプラス変換による時間関数の畳み込み積分に基づくアルゴリズムで実現し、その有効性を実験検証した。
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