配分額 *注記 |
3,970千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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研究概要 |
本研究は, 高齢者が楽しく行動すると共に自然に運動能力が維持・増進できることを目指し, トレーニング機能を備えた電動車の制御システムを設計することを目的に進めてきた.主に, 人間操作感覚のモデル化, 日本人高齢者の特徴を加味した最大ペダリング負荷の決定法, およびこれらに基づく負荷オートチューリング手法の開発, 路面摩擦などの影響に対する安全確保のための等価入力外乱手法の提案, 高性能電動車制御システムを目指すためのロバスト制御理論の開発などの面において, 様々な研究成果が得られた.
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