研究課題
基盤研究(C)
電力系統において,複数の託送が含まれる送電線運用問題に対して,安定度を考慮しつつ,その社会厚生を最大化する手法の提案を行った。提案手法の有効性を確認するため,プロトタイププログラムを作成し,実規模系統に適用した。提案手法を実用的な計算時間で実現するためには,並列計算手法を導入することが必要である。そのため,複数の計算機を接続したグリッドコンピュータ上での実用化についての検討を行った。
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IEEE Trans. on Power Systems Vol.24, No.1
ページ: 344-355
IEEE Transaction on Power Systems Vol. 24
WSEAS Trans. on Power Sys. Vol.2, No.8
ページ: 195-201