研究課題/領域番号 |
18560345
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
吉森 茂 拓殖大学, 工学部, 教授 (00167024)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 電子デバイス / 超伝導デバイス / ジョセフソン接合 / カオス / 秘匿通信 / カオス同期 / 暗号生成 / ジョセフソン・テトロード / 秘匿通信応用 / マイクロストリップ線路 / TDGL方程式 / 電子力学 / スパッタ率 / エロージョンセンター / DCマグネトロンスパッタ法 / ボルツマン輸送方程式 / ターゲット構造 |
研究概要 |
5個のジョセフソン接合で出来た超伝導4端子デバイス「ジョセフソン・テトロード」のカオス発生デバイスとして特性を詳細に数値解析によって明らかにした。その成果に基づいて、2個のジョセフソン・テトロードによるカオス同期達成条件を詳細に調査した。さらにジョセフソン・テトロードの秘匿通信への応用として、乱数生成デバイスとしての可能性を理論的に検証し、サンプリング時間や閾の最適化を行うことにより、100Gbps以上の高速で乱数を生成できることを理論的に明らかにした。
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