研究課題/領域番号 |
18560382
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 北海道工業大学 |
研究代表者 |
初田 健 北海道工業大学, 工学部, 非常勤講師 (10198757)
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研究分担者 |
前川 泰之 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (30181572)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 固定衛星業務 / Ku(14 / 12GHz)帯 / Ka(30 / 20GHz)帯 / ダイバーシティ方式 / 時間遅延ダイバーシティ方式 / サテライトダイバーシティ方式 / 時間遅延 / Ku帯衛星通信方式 / 時間遅延ダイバーシティ(TDD)方式 / サテライトダイバーシティ(Sat. D) / 回線稼動率 / 通信方式 / 衛星通信方式 / サテライトダイバーシティ / 時間遅延ダイバーシティ / Ku バンド / サテライトダイバーシティ(Sat.D) / 回線稼働率 |
研究概要 |
本研究は、Ku(14/12GHz), Ka(30/20GHz)帯の衛星通信方式において、降雨、降雪減衰による回線不稼働率改善のために、大きな降雨マージンを必要とすることにより、コストアップしているシステムの、低コスト化、高性能化を実現するための新しいダイバーシティ方式として、時間遅延ダイバーシティ(TDD)/サテライトダイバーシティ(Sat.D)方式(TDD/Sat.D方式)を提案し、その理論的考察および実験的特性取得を行い、TDD/Sat.D方式の使用により、遅延時間約10~20分で、年間の回線不稼働率を約1/10に改善できること証明し、設計方法に反映した。
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