研究課題/領域番号 |
18560433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
高井 重昌 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (60243177)
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研究協力者 |
ラトネッシュ クマール アイオワ州立大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 制御工学 / 離散事象システム / 故障診断 / スーパバイザ制御 / フォールトトレランス / 分散制御 / 同時進行性 / オートマトン / ペトリネット |
研究概要 |
大規模離散事象システムに対して, 故障診断の機能とリカバリ制御の機能を備えた, フォールトトレラントな分散スーパバイザ制御系を設計するための基礎理論を構築した. まず, 故障診断機能に関して, システムにおける故障事象の生起を有限時間内に検出できるための条件, およびその判定法などを明らかにした. そしてリカバリ動作を実現するためのスーパバイザ制御に関して, 制御判断の曖昧さを陽に取り扱う分散スーパバイザ制御法などの成果を得た.
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