研究課題/領域番号 |
18560458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
岡崎 慎司 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (50293171)
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研究分担者 |
審良 善和 独立行政法人港湾空港技術研究所, 地盤・構造部, 特別研究員 (10416018)
伊藤 大輔 国立大学法人横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 特別研究教員 (90436759)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,360千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 分布定数系回路 / 電気化学インピーダンス / コーティング / 健全性評価 / 塗装 / 鋼構造物 / 分布定数回路 |
研究概要 |
大型鋼構造物の被覆防食材として、近年、高い直流抵抗値を有する高性能重防食コーティングが使用されるようになった。従来の集中定数回路素子に基づく測定では、コーティングの劣化挙動や健全性を十分評価できない現状である。本研究は、長期塩水曝露試験の試験片に対して電気化学インピーダンス測定に基づく新しい評価モデルの検証を行った。その結果、提案した分布定数回路モデルは、従来までのインピーダンスデータから塗膜の良否判定程度しか行われてこなかった評価に変わる定量的診断方法として実証された。
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