研究課題/領域番号 |
18560470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
中村 俊一 東海大学, 工学部, 教授 (40297198)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 橋梁ケーブル / 腐食 / 疲労 / 補修 / 耐久性 / bridge wires / cable corrosion / galvanized wires / corrosion fatigue / hydrogen embrittlement / artificial notch wires / Bridge Wires / Cable Corrosion / Galvanized Wires / Corrosion Fatigue / Hydrogen Embrittlement / Brjdge Wires / Coriosion Fatigue |
研究概要 |
腐食した橋梁ケーブルの破断原因は、米国の研究者が主張している水素ぜい化が主要因ではなく、腐食・繰り返し応力・水素が複合的に作用したメカニズムであることを見出した。腐食したケーブルに対して種々の補修法を提案し、その優劣を比較検討した。その結果、ケーブル内部にエポキシ樹脂またはジンク塗料を充填した補修法が有望であった。これらの成果は、一流技術雑誌に2編、学会にて3編の論文を発表した。また、3編の論文を投稿中である。
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