研究課題/領域番号 |
18560477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
沖中 知雄 近畿大学, 理工学部, 講師 (90298985)
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研究分担者 |
竹原 幸生 近畿大学, 理工学部, 教授 (50216933)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,800千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 応用力学 / 画像計測 / 光弾性試験 / 超高速ビデオカメラ / き裂不安定成長 / X-FEM / 動的J積分 / 亀裂進展 / 亀裂進展速度 / 応力波 |
研究概要 |
準静的な載荷下でのき裂の不安定成長について,実験と数値解析を用いて検討を加えた.実験手法として,超高速ビデオカメラを用いた画像計測を採用した.光弾性装置を用いて供試体中の応力分布を可視化し,き裂の不安定成長過程と成長に伴うき裂先端部近傍の応力分布の変化をμ秒単位で画像計測した.またき裂の不安定成長を解析するアルゴリズムを提案した.提案されたアルゴリズムによる解析結果は実験による画像計測結果と比較され,アルゴリズムが良好な精度をもつことが示された.
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