研究課題/領域番号 |
18560498
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工水理学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
平田 健正 和歌山大学, システム工学部, 教授 (30093454)
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研究分担者 |
井伊 博行 和歌山大学, システム工学部, 教授 (60283959)
江種 伸之 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (00283961)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 土壌・地下水汚染 / 揮発性有機塩素化合物 / 重金属 / 汚染修復対策 / 地下水流動 / 汚染メカニズム / 数値解析 / 微生物分解過程 / 数値シミュレーション / 硝酸性窒素 |
研究概要 |
土壌地下水汚染が顕在化した現場において,現場の地質学的特徴や地下水流動が汚染の拡散や修復対策に及ぼす影響を評価した.有機ヒ素化合物による汚染では,不法投棄されたコンクリート様の塊から溶出した有機ヒ素化合物が帯水層中を拡散していく過程を再現し,汚染メカニズムを明らかにした.揮発性有機塩素化合物による汚染では,汚染物質の自然減衰速度とバイオレメディエーション(微生物分解処理技術)を実施した場合の分解速度の算定を行い,自然減衰の100倍程度の分解促進効果が得られることを確認した.
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