研究課題
基盤研究(C)
本研究では, 作用するせん断応力度がせん断降伏応力度以下で座屈するような金属系軽量薄板を対象に, 薄板の幅厚比, 形状及び周辺枠剛性が繰返し履歴挙動に与える影響を解明した.その成果をもとに, 繰返し挙動をモデル化しエネルギー吸収能力を検討した上で, 安定的な繰返し特性を得るための諸条件を明らかにした.そしてその成果を応用発展させた具体的な耐震・制振部材を開発するための基本的な方策について検討し, その有用性を示すとともに, 薄板化耐震・制振部材の可能性を示した
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
Sixth International Conference on Urban Earthquake Engineering Vol.6
ページ: 681-691
Sixth International Conference on Urban Earthquake Engineering 6
鋼構造年次論文報告集 第16巻
ページ: 21-28
鋼構造年次論文報告集 16