研究課題/領域番号 |
18560545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
磯 雅人 福井大学, 工学研究科, 講師 (60377471)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,250千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 布基礎 / 単配筋 / PVA繊維補強コンクリート / 溶接鉄筋ユニット / アラミドユニット筋 / 耐久性 / 損傷制御 / ひび割れ / アラミドロッドユニット筋 / せん断性状 / せん断終局耐力 / 連続繊維補強材ユニット / PVA繊維 / 曲げ / せん断 / 継手 / 損傷 / アラミドロッド / 曲げ性状 / 高耐久 |
研究概要 |
本研究では、住宅の布基礎に高い耐久性能、損傷の軽減、作業の省力化、高精度とさせるために2つの構法を提案した。一つは主筋とせん断補強筋をスポット溶接によりユニット化し、さらにコンクリートの代替としてPVA繊維補強コンクリートを用いるものである。もう一つは主筋にアラミドロッドを、せん断補強筋にアラミド繊維シートを使用し、それらをエポキシ樹脂により接合して、ユニット化するものである。本研究では、構造実験により、その構造性能を示すとともに、設計に必要な耐力および変形性能の評価手法を示した。
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