研究課題/領域番号 |
18560562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京電機大学 (2007-2008) 日本大学 (2006) |
研究代表者 |
登坂 宣好 東京電機大学, 未来科学部, 客員教授 (00059776)
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研究分担者 |
今川 憲英 東京電機大学, 未来科学部, 教授 (10328510)
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研究協力者 |
遠藤 龍司 職業能力開発総合大学校, 建築システム工学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,920千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 構造システム同定 / 可変的パラメトリック射影フィルタ / 固有振動数 / 逆解析 / フレーム構造 / 円筒シェル / 建築構造 / システム同定 / 構造損傷同定 / フィルタ / 3層フレーム構造 / 建築工学 / ヘルスモニター / 適応フィルタリング / シミュレーション工学 / フィルタリングアルゴリズム |
研究概要 |
構造物の特性を非破壊的に把握することは, 昨今の耐震偽装問題を防ぐことのみならず, 大地震後の建築物の安全性を確認する意味において重要なテーマである. 本研究では限られた計測データを有効に活用することで高精度の同定解析を可能とするフィルタ理論(可変パラメトリック射影フィルタ)を構成した. その理論に基づき計算力学の立場からフィルタリングシステムを構成し, フレーム構造等に適用し, 有効性を検証した. 今後は, 構築したフィルタリングシステムを用いた利便性の向上と実用化を図りたい.
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