研究課題/領域番号 |
18560632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宮本 雅明 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (80128115)
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研究協力者 |
麻生 由季 九州大学, 大学院・芸術工学府, 学生
赤松 有希 九州大学, 大学院・芸術工学府, 学生
大峯 美穂 九州大学, 大学院・芸術工学府, 学生
中野 力 九州大学, 芸術工学部, 学生
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,990千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 平入り町家 / 妻入り町家 / 豊臣政権 / 都市政策 / 日本海沿岸 / 北部九州 / 防長 / 金沢 / 鹿野市 / 森 / 呼子 / 佐々並 / 青柳 / 景観形成 / 神浦 / 塩竃 |
研究概要 |
本研究は近世都市に卓越する平入り志向の景観形成が、空間や社会の大規模な再編を目指した豊臣政権の都市政策の一環をなしたという仮説の論証を目指したもので、妻入り志向と平入り志向の町並みがモザイク状に分布した地域を対象として、両者の多様性に富む町並み形成の過程を具体的に解明するとともに、近出史料に基づいて近世都市における景観形成を先導した豊臣政権の都市政策の実相を把握した。
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