研究課題/領域番号 |
18560668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・物性
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
増田 千利 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20350407)
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連携研究者 |
吉田 誠 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (80277847)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | カーボンナノファイバー(CNF) / 界面活性剤 / 接触角 / 反応焼結 / 機械的特性 / 熱伝導特性 / 金属被覆CNF / CNT成長した金属粉末 / 粉末や金 / 分散強化 / 非破壊検査 |
研究概要 |
特性の優れたカーボンナノチューブ(CNT)などカーボン(CF)系短繊維強化アルミ基複合材料を放電焼結法で製造し、強度特性、熱伝導特性、界面組織を検討した。CNTとAl液滴との接触角は174°でほとんど、濡れることがなかった。CNT表面にAl, Mg金属をコーティングすることに成功した。またAL, Mg金属粉末にCNTを成長させることに成功した。これにより凝集したCNTを金属粉と均一に分散させる困難さを克服できる可能性を見出すことができたといえる。
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